サウダーヂな夜

週に一度の。

  • BID90|2017年11月20日


ドリカムの「あなたにサラダ」って曲が小学生の頃から好きだった。テレビの電波が弱い実家では、父の聴くサザンと母の聴くドリカムが私の中のヒットチャート。今でもスーパーで買い物かごを持ったらはなうた、ってパブロフの犬みたくなっている。

この曲は、大好きな人にサラダを作るってだけの歌。買い物行ってー、おいしそうな野菜選んでー、おばちゃんの横入りにも強気でいってー、ああ財布!って焦ってー、恋人の帰りを待ちながらサラダをこしらえる。簡単に作れるサラダを美味しいって食べてくれるあなたが大好きよってだけの歌。

この歌、本当に大好きだなあ。はあー、なんて楽しいんだろうそういう時間って。仕事終わりにぱぱぱーっと作れるように前日から準備しておいて、次の日仕事をマッハで終わらせて家に帰って鍋に火をつける。ああ、待ち遠しくてたまらなかった。そんな時にいつもあなたにサラダを口ずさむ。おいしい、おいしいってつぶやけるの幸せ。帰りにコンビニで買った缶ビールもちゃんとグラスに注いでさ。そういう小さな小さなことが、待ち遠しくて、嬉しくて、この時間がずっと続いてほしくて、終わったら寂しいけど、また次が楽しみで仕方ないんだなあ。

というわけで、冬の鍋仕込みはまさに、あなたにサラダな気分がぴったりなのでした。(ま、それがたとえ一人鍋とてよいではないか。)

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香具師 Profile

きり

「ヒバリ照ラス」スタッフ

ひょんなことから毎週日曜日「サウダーヂな夜」の昼営業にて働くことになり、ひょんなことから表町商店街のヒバリ照ラスで働いています。

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