サウダーヂな夜

自分の勘を信じる。

  • BID23|2016年08月29日


昔に比べて、女性は自由になって何だってできるのに最近の女性はおとなしいねって、男性同士で話をしているのを聞いた。

だって女の子は選ばれる生き物だから。どんなに抗ってみても生物として成果を残すには、そうならざるを得ないと思う。追いかける恋はいけないと何度聞かされてきたことか。「世の中の恋愛啓発本よ、くそったれ」と思ってきたけど結果、私は誰からも選ばれずにいる。私の毒に気づくと、みんな「危うい」と言って私のもとを去った。

失恋は経験したほうがマシだ、悲しい思いは必要だって強がってみるものの、実際のところ、しないにこしたことはないと思う。失恋して街を歩いた時、世の中は思っているよりもカップルと家族連れで成り立っていることを知って、いたたまれなくなった。私だって千鳥足で指を絡ませながら歩きたい、とひとり繁華街をふらつきながら何度も思った。

結局、恋を重ねて残ったのは独りでいられるたくましさ。

NHKのとと姉ちゃんで、もう随分前だけど、星野さんのプロポーズを常子が断るシーンがある。断った常子に対して星野さんが「理想とする常子さんならそうすると思ったんです。」と話すこのシーンに何故か涙が止まらなかった。好きな人からそんな風に言われたら、もう逃げられないぞ、いいのか常子!なんて常子の身を案じてしまった。だけど同時に常子の揺るがないものに胸が熱くなった。

私はそろそろ、たくましさだけじゃない部分も必要だなって思うようになった。自分の直感を信じる力。

なんだか突然、色んなことをひっくり返したくなって、ほとんど衝動で直感的に接客してくれた店員さんに自分の電話番号を渡したことがある。だけど、どうやらこの直感の使い方は正しくなくて、あまりぱっとしなかった。日頃から直感を信じるトレーニングが必要そう。というか、何かを切り拓いていくのに他力本願じゃダメってことを痛感した。

時々、自分が停滞しているな〜と感じる。突破するには自分だってわかっているけど、まだ心の隅っこで誰かの存在を期待しては歩みを迷ってしまうから全然ダメです。

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香具師 Profile

きり

サウダーヂな夜スタッフ

ひょんなことから毎週日曜日「サウダーヂな夜」の昼営業にて働くことになりました。城下をぶらぶらする際には、ぜひ私の話し相手になってください。もしくは面白い本もあるのでふらりと読書に寄っていただけたら。

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